ピクチャのドラッグ移動 - PictureDrag.js
▼ピクチャのドラッグ移動(ツキミ様作) - PictureDrag.js
https://plugin.fungamemake.com/archives/13557
ピクチャのドラッグ移動、ドラッグ中に特定の領域にいると自動でコモンイベントを呼び出し、もしくは任意のスイッチをONにすることができる。
ふりがな:ぴくちゃのどらっぐいどう
機能概要: ピクチャのドラッグ移動、ドラッグ中に特定の領域にいると自動でコモンイベントを呼び出し、もしくは任意のスイッチをONにすることができる。
利用規約(ライセンス): MITライセンス
作者:ツキミ
作者サイト:http://tsukimitsf.blog.fc2.com/
解説ページ:https://forum.tkool.jp/index.php?threads/603/
ダウンロードページ:https://raw.githubusercontent.com/cji3bp62000/hello-wor…
ファイル名:PictureDrag.js
プラグインのヘルプ:
/*:ja * @plugindesc ピクチャのドラッグ移動プラグイン * @author ツキミ * * @param ドラッグされたピクチャのX座標の変数番号 * @desc ドラッグされたピクチャのX座標を常に格納するゲーム変数の番号 * @default 0 * @type variable * * @param ドラッグされたピクチャのY座標の変数番号 * @desc ドラッグされたピクチャのY座標を常に格納するゲーム変数の番号 * @default 0 * @type variable * * @help このプラグインは、トリアコンタンさんの「ピクチャのボタン化」プラグインを * 機能拡張し、ピクチャのドラッグ移動、ドラッグ中に特定の領域にいると自動で * コモンイベントを呼び出し、もしくは任意のスイッチをONにすることができる。 * * ご使用の際は、必ず「ピクチャのボタン化」をインポートし、このプラグインを * 「ピクチャのボタン化」の下に置いてください。 * また、「ピクチャのボタン化」のパラメータ(透明色を考慮、ピクチャ番号の変数番号 * など)を参照しますので、このプラグインにパラメータはありません。 * * * よくある使用例: * P_DRAG 15 * P_DRAG_RESTRICT_REGION 15 x 0~816 * P_DRAG_RESTRICT_REGION 15 y 0~624 * P_DRAG_CALL_CE 15 1 10 * P_DRAG_CALL_CE_REGION 15 x 204~612 * P_DRAG_CALL_CE_REGION 15 y 156~468 * * ピクチャ15番をドラッグ可能にし、ドラッグできる範囲を(0,0)~(816,624)にする。 * (204,156)~(612,468)に入ると、10フレームおきにコモンイベント1番を呼び出す。 * * * * プラグインコマンド詳細 * イベントコマンド「プラグインコマンド」から実行。 * (引数の間は半角スペースで区切り、《》で括弧される引数は設定されなかった場合 * デフォルトで設定される) * * --------------------------------------- * ピクチャのドラッグ化 or * P_DRAG [ピクチャID] 《 [透明色を考慮] [軸制限] [リリースした場合EX] 》 * ・ピクチャをドラッグできるようにする。 * * ・透明色を考慮のパラメータ(ON/OFF)を指定すると透明色を考慮するかを設定 * できます。 * ONにすると、ピクチャの透明な部分を掴んでもドラッグできません。 * * ・軸制限のパラメータ(X/Y/ALL)はドラッグ移動可能な軸を設定します。 * X にすると、ピクチャは左右しか動けません。 * ※デフォルトはALL。 * * ・リリースした場合EXのパラメータ(ON/OFF)は、マウスをピクチャ外で * リリースした時、ピクチャのボタン化の「リリースした場合」のコモン * イベントを呼び出すかを設定するパラメータです。主に移動制限がある時に * ONにする。 * ※デフォルトはON。 * * * 例:P_DRAG 15 * 15番のピクチャをドラッグできるようにする。 * * P_DRAG 20 ON X ON * 20番のピクチャをX軸に沿ってドラッグできるようにする。 * リリース時、マウスがピクチャ外でも、P_CALL_CE で設定された * 「リリースした場合」のコモンイベントを呼び出す。 * * * --------------------------------------- * ピクチャのドラッグ化解除 or * P_DRAG_REMOVE [ピクチャID] * ・ピクチャをドラッグできないようにする。 * ※設定も全部デフォルトに戻る。 * * 例:P_DRAG_REMOVE 15 * 15番のピクチャをドラッグできないようにする。 * * * --------------------------------------- * ピクチャのドラッグ中強制リリース * P_DRAG_FORCE_RELEASE * ・ドラッグ中のピクチャを強制的にリリースさせます。 * * * --------------------------------------- * ピクチャのドラッグ領域制限 or * P_DRAG_RESTRICT_REGION [ピクチャID] [X軸/Y軸] [範囲] * ・ピクチャのドラッグ可能領域を制限する。 * ・範囲の書き方: * x -100~200 x座標の移動範囲を -100~200の間に制限する * x ~250 x座標の移動範囲を 250以下に制限する * y ~ y座標の移動範囲は 制限されない * * また、範囲の前に ! を入れると範囲が反転する * x !-100~200 x座標の移動範囲を -100~200以外のところに制限する * * デフォルトは x ~ と y ~ (全域移動可能) * * * 例:P_DRAG_RESTRICT_REGION 15 x 0~816 * P_DRAG_RESTRICT_REGION 15 y 0~624 * 15番ピクチャのドラッグできる範囲を(0,0)~(816,624)にする。 * * * --------------------------------------- * ピクチャのドラッグトリガーイベント or * P_DRAG_CALL_CE [ピクチャID] [コモンイベントID] 《 [間隔フレーム] 》 * ・ドラッグ中、ピクチャがトリガー領域に入ると、一定間隔でコモンイベントを * 呼び出す。 * ※トリガー領域の設定については、次のコマンドを見てください。 * * ・間隔フレームの定義(デフォルトは1): * 1~:トリガー領域にあると間隔フレームおきに呼び出す。 * 0:トリガー領域に入る度に呼び出す。 * -1:一回のドラッグで一回しか呼び出さない。 * * * 例:P_DRAG_CALL_CE 15 1 60 * 15番のピクチャがトリガー領域に入ると60フレームおきに * コモンイベント1番を呼び出す。 * * * --------------------------------------- * ピクチャのドラッグトリガー領域 or * P_DRAG_CALL_CE_REGION [ピクチャID] [X軸/Y軸] [範囲] * ・ピクチャのトリガー領域を設定する。 * ピクチャがトリガー領域に入ると、設定されたイベントが呼び出す。 * * ・範囲の設定はドラッグ領域制限と同じです。 * デフォルトは x !~ と y !~ (全域トリガーしない) * * * 例:P_DRAG_CALL_CE_REGION 15 x 408~ * P_DRAG_CALL_CE_REGION 15 y 312~ * 15番のピクチャがx座標が408、y座標が312以上の時、 * 設定されたコモンイベントを呼び出す。 * * * --------------------------------------- * ピクチャのドラッグトリガースイッチ or * P_DRAG_CALL_SWITCH [ピクチャID] [スイッチID] 《 [間隔フレーム] 》 * ・ドラッグ中、ピクチャがトリガー領域にると、一定間隔でスイッチをONにする。 * * 例:P_DRAG_CALL_SWITCH 15 33 20 * 15番のピクチャがトリガー領域に入ると、20フレームおきに * 33番スイッチをONにする。 * * * --------------------------------------- * ピクチャのドラッグトリガーキーバインド or * P_DRAG_CALL_KEY_BIND [ピクチャID] [スイッチID] 《 [間隔フレーム] 》 * ・ドラッグ中、ピクチャがトリガー領域にあると、一定間隔で任意のボタンを * 押したことにします。(ピクチャのボタン化のキーバインドを見てください) * * 例:P_DRAG_KEY_BIND 15 ok 3 * 15番のピクチャがトリガー領域に入ると、3フレームおきに * 決定キー(ok)を押したことにする。 * * */