スキルツリーコンフィグ - SkillTreeConfig.js
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▼スキルツリーコンフィグ(うなぎおおとろ様作) - SkillTreeConfig.js
https://plugin.fungamemake.com/archives/27685
スキルツリーを導入するプラグインです。SPを使ってスキルを習得するスキルツリーを作成することができます。
ふりがな:すきるつりーこんふぃぐ
機能概要: スキルツリーを導入するプラグインです。SPを使ってスキルを習得するスキルツリーを作成することができます。
利用規約(ライセンス): MITライセンス
作者:うなぎおおとろ
作者サイト:https://x.com/unagiootoro8388
解説ページ:http://unagiootoro.f5.si/?archive=43
ダウンロードページ:https://raw.githubusercontent.com/unagiootoro/RPGMZ/mas…
ファイル名:SkillTreeConfig.js
プラグインのヘルプ:
*: @target MV MZ @plugindesc スキルツリーコンフィグ @author うなぎおおとろ @url https://raw.githubusercontent.com/unagiootoro/RPGMZ/master/SkillTreeConfig.js @help [概要] スキルツリーを導入するプラグインです。 SPを使ってスキルを習得するスキルツリーを作成することができます。 [使用方法] ■ スキルツリーの設定 スキルツリーの設定は、「SkillTreeConfig.js」ファイルを編集することで行います。 基本的な設定としては、アクターごとにスキルツリーのタイプ(剣スキルや魔法スキルなど)を設定し、 そしてタイプごとにスキルツリーを構築します。 スキルツリーの構築は、スキルの派生設定(ファイアⅠを取得したらファイアⅡが取得可能になるなど)によって行います。 ■ SPの入手設定 スキルの習得には、SPが必要となります。 SPの入手方法としては ・戦闘終了による獲得 ・レベルアップによるSP獲得 の二通りの設定を行うことができます。 ・戦闘終了時に得られるSPの設定方法 敵キャラのメモ欄に <battleEndGainSp: SP> の形式で記載します。 ・レベルアップによるSP獲得方法の設定 コンフィグの「levelUpGainSp」によって設定を行います。 ■ イベントでSPを獲得する方法 スクリプトで skt_gainSp(アクターID, 獲得するSP値) と記載することで、該当のアクターが指定したSPを獲得することができます。 例えば、アクターIDが1のアクターが5SPを獲得する場合、 skt_gainSp(1, 5); と記載します。 ■ スキルリセット スクリプトで skt_skillReset(アクターID); と記載することで、一度習得したスキルをリセットすることができます。 例えば、アクターIDが1のアクターのスキルリセットを行う場合、 skt_skillReset(1); と記載します。 ■ スキルツリータイプの有効/無効 スクリプトで skt_enableType(アクターID, "タイプ名"); と記載することで、タイプを有効にします。 無効にする場合は、 skt_disableType(アクターID, "タイプ名") と記載します。 無効にしたタイプは、スキルツリーのタイプ一覧には表示されません。 ■ タイプの引継ぎ 特定の条件を満たすとスキルツリーに新たなスキルが追加されるようにしたい場合、「タイプの引継ぎ」を使用します。 例えば、タイプ「下位魔法」を「上位魔法」に変更したい場合、あらかじめ両方のタイプをコンフィグに登録した上で、 「上位魔法」は無効化しておきます。そして、タイプの引継ぎ機能を用いて、「下位魔法」を「上位魔法」に引き継がせます。 タイプの引継ぎを行う場合、スクリプトで skt_migrationType(アクターID, "引継ぎ元タイプ名", "引継ぎ先タイプ名", リセット有無); と記載します。リセット有無については、引継ぎ後、引継ぎ元のタイプのスキルツリーをリセットする場合、trueを、 リセットしない場合、falseを指定します。 例えば、アクターIDが1のアクターが、タイプ「下位魔法」を「上位魔法」に引き継がせ、さらにスキルリセットを行う場合、 skt_migrationType(アクターID, "下位魔法", "上位魔法", true); と記載します。 ■ マップからスキルツリーを読み込む マップからスキルツリーの各スキルの配置座標を読み込むことで、ある程度自由なレイアウトのスキルツリーを 作成することができます。この機能によって設定可能なのはスキルの座標のみであり、スキル間の線はプラグイン側で描画します。 ・スキル座標の設定 マップ上のイベントにて、設定を行います。 例えば、"ファイア"というスキルがある場合、スキルを配置したい座標に空のイベントを作成し、 イベントのメモ欄に ファイア と記載します。すると、"ファイア"とメモ欄に記載したイベントのXY座標がスキルのXY座標として使用されます。 ・マップの読み込み まずイベントコマンドで、スキルツリー読み込み対象のマップに「場所移動」します。 そして、スクリプト skt_loadMap(スキルツリーの対象アクターID, スキルツリーの対象タイプ名) を実行します。 例えば、アクターID1のアクターで、タイプ"攻撃魔法"のスキルツリーを読み込む場合、 skt_loadMap(1, "攻撃魔法"); と記載します。 */