Googleマップ遠景 - TMGoogleMaps.js
▼Googleマップ遠景(tomoaky様作) - TMGoogleMaps.js
https://plugin.fungamemake.com/archives/2391
Googleマップにアクセスして地図画像を取得、表示します。
ふりがな:ぐーぐるまっぷえんけい
機能概要: Googleマップにアクセスして地図画像を取得、表示します。
利用規約(ライセンス): MITライセンス
作者:tomoaky
作者サイト:https://twitter.com/tomoaky
直接ダウンロード:Zipファイルダウンロードページ:https://raw.githubusercontent.com/munokura/tomoaky-MV-p…
ファイル名:TMGoogleMaps.js
プラグインのヘルプ:
/*: * @plugindesc Googleマップにアクセスして地図画像を取得、表示します。 * * @author tomoaky (http://hikimoki.sakura.ne.jp/) * * @param earthR * @desc 地球の半径(km) * 初期値: 6378.137 * @default 6378.137 * * @help * * 注意事項: * このプラグインを使用してゲームを作成する際は必ずGoogleマップの利用規約にも * 目を通してください。使用により何らかの不利益が発生してもプラグイン作者はその * 責任を負いません、すべて自己責任でお願いします。 * * 使い方: * 最初にプラグインコマンドの geoCoding を実行して現実世界の座標を取得します。 * 取得が成功した状態で geoParallax を実行すれば、遠景がその座標の地図に変更さ * れます。 * * プラグインコマンド: * geoCoding address 日本 * 住所や地名でジオコーディング。この例では日本という地名に該当する場所の * 情報をGoogleマップに接続して取得します。通信が完了したかどうかをチェック * するには後述のスクリプトコマンドを利用します。 * * geoCoding actor 5 * アクター5番の名前でジオコーディング。 * * geoCoding vn 10 * 変数10番の値でジオコーディング * * geoCoding latlng 35.794 139.790 * 緯度と経度で逆ジオコーディング * * googleParallax 1 2 * 直前のジオコーディング結果から得られる地図画像を遠景として設定します。 * 数値は遠景のスクロール量( X と Y )です。 * * googlePicture 1 0 48 96 100 100 255 0 * 直前のジオコーディング結果から得られる地図画像をピクチャとして表示する。 * 数値は左から順に ピクチャ番号 原点( 0 = 左上 / 1 = 中央) X座標 Y座標 * 拡大率(横) 拡大率(縦) 不透明度 合成方法 の8つです。 * 後ろの方にある数値は省略することが可能ですが、たとえば拡大率だけを * 省略することはできません。数値を4つ書いた場合は ピクチャ番号 ~ Y座標 * までの4つが有効になります。 * * googleMapType 2 * 地図画像のタイプを設定します、このコマンドよりも前にダウンロードされた * 画像には適用されません。数値は 0 ~ 3 を設定してください。 * 0 = roadmap / 1 = satellite / 2 = hybrid / 3 = terrain * * googleMapZoom 12 * 地図画像の拡大率を設定します、このコマンドよりも前にダウンロードされた * 画像には適用されません。画像の大きさではなく、地図の縮尺です。 * * googleMapWidth 512 * 地図画像の解像度(横)を設定します、このコマンドよりも前にダウンロード * された画像には適用されません。 * * googleMapHeight 512 * 地図画像の解像度(縦)を設定します、このコマンドよりも前にダウンロード * された画像には適用されません。 * * googleAddress 4 * 直前に実行されたジオコーディングによって得られた住所を、指定した番号の * ゲーム変数に代入します。この例ではゲーム変数4番に住所(文字列)を代入。 * * スクリプトコマンド: * geoCoding を実行した後、通信が完了したかどうかをチェックする必要があります。 * チェックのためのコマンドはありませんので、イベントコマンド『スクリプト』を * 使用します。 * * $gameTemp.isGeoCodingComplete() * geoCoding の通信が完了していれば true を返す * * $gameTemp.isGeoCodingError() * geoCoding の通信中にエラーが起きれば true を返す * * $gameSystem.isGeoDataEmpty() * geoCoding の通信の結果、座標が取得できなかった場合に true を返す * * 上記3つのスクリプトをイベントコマンド『ループ』と『条件分岐』で使用し、 * 通信の状態や結果を監視して、最終的に isGeoCodingComplete が true かつ * isGeoDataEmpty が false を返したら geoParallax を実行してください。 * * おまけ機能: * 前回の geoCoding との距離を取得することもできます。 * $gameSystem.getGeoDataDistance() * イベントコマンド『変数の操作』のスクリプトとして上記コマンドを使用すると * 前回実行した geoCoding で取得した座標との差(距離)を変数に代入することが * できます。前回、あるいは直前の geoCoding が失敗している場合には -1 が代入 * されます。 * * イベントコマンド『文章の表示』に距離を表示したい場合は DIST という制御文字 * を使えば小数点以下3桁、単位つきの距離に置き換わります。 * getGeoDataDistance を使う必要はありません。 * * */