MPP 選択肢拡張 - MPP_ChoiceEX.js
▼MPP 選択肢拡張(木星ペンギン様作) - MPP_ChoiceEX.js
https://plugin.fungamemake.com/archives/2202
通常6つまでしか表示できない選択肢を、無制限に拡張できます。
ふりがな:せんたくしかくちょう
機能概要: 通常6つまでしか表示できない選択肢を、無制限に拡張できます。
利用規約(ライセンス): MITライセンス
作者:木星ペンギン
作者サイト:https://woodpenguin.blog.fc2.com/
解説ページ:https://woodpenguin.web.fc2.com/MV_Plugin/ChoiceEX.html
ファイル名:MPP_ChoiceEX.js
プラグインのヘルプ:
/*: * @plugindesc 【ver.3.8】選択肢の機能拡張 * @author 木星ペンギン * * @help ※[]内は未設定でも動作します。 * プラグインコマンド: * ChoicePos x y[ row] # 選択肢の位置(x,y)と行数(row)指定 * ChoiceVariableId n # 選択肢のデフォルト位置を変数n番にする * ChoiceRect x y width height * # 選択肢の座標とサイズを指定 * ChoiceUnderMessage # 選択肢をメッセージの下に表示 * * 注釈: * 選択肢ヘルプ # 各項目の下に設定することでヘルプを表示させる * * 選択肢テキスト: * if(条件) # 条件が偽になると項目が表示されなくなる * en(条件) # 条件が偽になると項目が選択不可 * * ================================================================ * ▼ 使い方 * -------------------------------- * 〇 選択肢を増やす * イベントコマンド『選択肢の表示』を続けて配置すると * 一つの選択肢にまとめられます。 * まとめたくない場合は、間に注釈などを入れることで * 通常通り分けることができます。 * * 『デフォルト』の処理は、なし以外を設定したものが適用されます。 * 『デフォルト』の処理が複数ある場合、 * 後に設定された選択肢のものが適用されます。 * * 『キャンセル』の処理は、禁止以外を設定したものが適用されます。 * 『キャンセル』の処理が複数ある場合、 * 後に設定された選択肢のものが適用されます。 * * 『背景』と『ウィンドウ位置』は後の選択肢のものが適用されます。 * * * ================================================================ * ▼ プラグインコマンド 詳細 * -------------------------------- * 〇 ChoicePos x y[ row] * x : 選択肢ウィンドウのX座標 * y : 選択肢ウィンドウのY座標 * row : 選択肢ウィンドウの行数。未設定の場合はすべて表示 * * 次に表示する選択肢の位置(x,y)と行数(row)指定します。 * * -------------------------------- * 〇 ChoiceVariableId n * n : 変数番号 * * 次に表示する選択肢のデフォルト位置を変数の値にします。 * さらに現在のカーソル位置を変数に入れます。 * * カーソル位置は最初の選択肢が上から0~5、次の選択肢は10~15と、 * 選択肢毎に+10されます。 * * 変数に入った値の項目が表示されない場合、なしと同じ処理をします。 * * -------------------------------- * 〇 ChoiceRect x y width height * x : X座標 * y : Y座標 * width : 幅 * height : 高さ * * 次に表示する選択肢の座標とサイズを指定します。 * * 各項目、未設定もしくは-1を指定した場合、通常の値が適用されます。 * * -------------------------------- * 〇 ChoiceUnderMessage * * 次に表示する選択肢をメッセージウィンドウ内に表示させます。 * * この機能は[文章の表示]と併用しなければ機能しません。 * [文章の表示]の前に実行してください。 * * 選択肢ウィンドウの[背景]は設定したものが適用されます。 * * * ================================================================ * ▼ 選択肢テキスト 詳細 * -------------------------------- * 〇 項目が表示される条件の設定 * 選択肢の文章中に * if(条件) * と入れ、その条件が偽になると項目が表示されなくなります。 * * 『デフォルト』や『キャンセル』の項目が表示されない場合、 * なしや禁止と同じ処理をします。 * * 条件内では s でスイッチ、v で変数を参照できます。 * * 例:if(s[1]) とした場合 * => スイッチ1番がONで表示、OFFで非表示。 * if(!s[2]) とした場合 * => スイッチ2番がOFFで表示、ONで非表示。 * if(v[5]>0) とした場合 * => 変数5番が0より大きければ表示、0以下で非表示。 * * 変数で使える不等号 * === : 等しい * !== : 等しくない * < : より小さい * <= : より小さいまたは等しい * > : より大きい * >= : より大きいまたは等しい * * 条件式はeval関数で処理されているため、他演算子も使用できます。 * * -------------------------------- * 〇 項目を半透明で表示する条件の設定 * 選択肢の文章中に * en(条件) * と入れ、その条件が偽になると項目が半透明で表示されます。 * 半透明となった項目は選択できなくなります。 * * 条件は上の『項目が表示される条件の設定』と同じです。 * * 『キャンセル』の項目が半透明の場合、ブザーが鳴ります。 * * * ================================================================ * ▼ プラグインパラメータ 詳細 * -------------------------------- * 〇 Plugin Commands (プラグインコマンド名) / * Event Comment (イベントの注釈で使うコマンド名) * * プラグインコマンドや注釈で使用するコマンドは、 * プラグインパラメータから変更できます。 * * コマンドを短くしたり日本語にしたりなどして、 * 自分が使いやすいようにしてください。 * * プラグインコマンドのみ、変更後もデフォルトのコマンドでも動作します。 * * ================================================================ * ▼ その他 * -------------------------------- * 〇 プラグインコマンドの実行タイミング * プラグインコマンドを使用する場合、[選択肢の表示]の前に実行するのが * 好ましいです。 * ただし、メッセージウィンドウを表示したまま選択肢の処理を実行したい場合、 * [文章の表示]より前にプラグインコマンドを実行してください。 * * -------------------------------- * 〇 ヘルプメッセージの表示 * 各選択肢項目の下に注釈で以下の文字列を入れると、 * 続きの文章をヘルプメッセージとしてカーソルを合わせたときに * 標示させることができます。 * * 選択肢ヘルプ * * ※注意点 * ヘルプメッセージは[文章の表示]と同じ機能を使っているため、 * 制御文字が使用できます。 * ただし、!と^は使用できません。 * * ================================ * 制作 : 木星ペンギン * URL : http://woodpenguin.blog.fc2.com/ * * @param maxPageRow * @type number * @desc 1ページに表示される行数 * @default 6 * * * @param === Command === * * @param Plugin Commands * @type struct<Plugin> * @desc プラグインコマンド名 * @default {”ChoicePos”:”ChoicePos”,”ChoiceVariableId”:”ChoiceVariableId”,”ChoiceRect”:”ChoiceRect”,”ChoiceUnderMessage”:”ChoiceUnderMessage”} * @parent === Command === * * @param Event Comment * @type struct<EventComment> * @desc イベントの注釈で使うコマンド名 * @default {”ChoiceHelp”:”選択肢ヘルプ”} * @parent === Command === * */ /*~struct~Plugin: * @param ChoicePos * @desc 選択肢の位置(x,y)と行数(row)指定 * @default ChoicePos * * @param ChoiceVariableId * @desc 選択肢のデフォルト位置を変数n番にする * @default ChoiceVariableId * * @param ChoiceRect * @desc 選択肢の座標とサイズ(x,y,width,height)指定 * @default ChoiceRect * * @param ChoiceUnderMessage * @desc 選択肢をメッセージの下に表示 * @default ChoiceUnderMessage * */ /*~struct~EventComment: * @param ChoiceHelp * @desc 各項目の下に設定することでヘルプを表示させる * @default 選択肢ヘルプ */